このブログを読んでくださっているあなたは、どのような環境下で読んでくださっているでしょうか? 通勤中?仕事中? それとも布団の中でしょうか? どちらにしても、スマートフォンやパソコンなど、様々なデバイスを通じてこの記事を読んでくださっていると思います。 その時に、目と手と上肢が協調的な働きを行うことによって成立しています。 先日、床上動作の獲得というセミナーを開催しました。 床上動作とは、小児の発達過程を考えてみても、目と手と上肢の協調的な働きを獲得するうえで重要な肢位です。 この肢位で目と手と上肢の協調的な働きを獲得することが片麻痺治療にも求められます。 では、手の巧緻性を高めるためにはどう…