というわけで、またまたまた上海である。 ここから少し夢のストーリーをお話しすると、前回、僕が金庫の鍵や会社の印鑑を全て持ち出し、事務員の彼女から、これは窃盗だ、通報する、と脅されたため、今回、僕は事務所へは行かず、本社から出張してきた女性課長(45歳/独身/やり手)が、ことの処理に当たってくれることになった。そのため、僕は弁護士さんとの打ち合わせを終えたあと、その女性課長と日本居酒屋で落ち合った。 二人焼き鳥を注文し、ハイボールで乾杯する。女性課長が言うには、その事務員の彼女は、最初、印鑑類を持って行った僕を非難していたが、財務印を隠し持っていたことを追及され、上海の日本人商工会で今回の件を全…