そのほかにも、もうちょっと 282ページに、こういう文章がある。 「クェイティアオ・ラッドナ(kuay tiew rad naa)」は、炒めたクェイティアに肉や野菜を入れ、少し粘りけがあって甘く塩辛いスープを用いる。これは、日本の「広東麺」に近く、タイでもっとも人気がある中国料理の一つになっている。 ラット(かける)・ナー(上に)という意味で、料理用語では「あんかけ」を意味するから、クイティアオ・タットナーはあんかけ焼きそばのことで、汁そばにあんを乗せた広東麺とは違う。「タイの中国料理」の定義にもよるが、これが「もっとも人気がある中国料理」だと同意するタイ人がどれだけあるかなあ。この料理を検索…