14日の日経平均は大幅反落して、3万2059円(前営業日比413円安)で引けました。 朝方は前週末の米国株式市場でハイテク株が下落した流れを受けて、値がさ半導体関連株などに売りが先行しました。その後は円安進行を支えに上げに転じる場面もありましたが、買いは続かず再び軟化しました。円安一服とともに株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大して、上海・香港株などアジア株安も重しとなって、下げ幅は一時440円を超えました。25日移動平均線で上値を抑えられて、75日移動平均線線が下値サポートラインとして意識されていますが、方向性を決定づける材料に欠けてえおり、当面は日柄調整になりそうです。 明日の東京株式市場…