なぜ、次元を上げる必要があるのか? あるいは、低次元でいると(現実を生きていると)なぜ人生は凸凹道となって問題ばかりが起こるのか? これは「悪神と善神」というタイトルの出だしのお言葉にその答えがあります。人間界は人間の原理で動いているのですが、その大元には神の摂理があって、神の摂理では「中庸を崩すものは必ず消滅の運命を辿る」と説かれています。人間は神の世界と同じ五行で作られていますが、宿命を観ても千差万別で、加えて天中殺という欠落があって、なおかつ、人間は一方的に前に進むしかないという動的エネルギー(時間)で生きています。そもそも存在自体が中庸ではないように作られています。 左が中庸の世界です…