宝永5年9月7日。亥刻(午後11時)、九十軒町で辻雪隠1つが燃える。放火であった。藁萱の中に塩硝などがあったと。
文政6年4月26日。この日から九十軒町円命明寺で二十四輩の内石然寺の宝物を弘通する。蒲焼町真広寺で越後国府親鸞上人庵宝、宝物自作聖人像を弘通する。
元禄14年1月4日。酉半(午後6時)、九十軒町下児玉三郎進西の借屋から火が出る。すぐに消し止める。