久しぶりに風邪を引いて、3日ほど寝ていた。そういえば熱があると寝ても寝てもいくらでも眠れることを思い出した。ひたすら眠りに徹し、水分補給をし続けた。食欲もないので薬を飲む前に甘酒を飲んだり、バナナでも食べておく。食べることよりも眠ることが優先だ。眠りが一段落して起きるとダルさと疲れを感じる。寝るのもエネルギーを消耗する。この熱のあるボーっとした感じは体を休ませろという体からのメッセージなのだ。この3日間眠る事を堪能し尽くした。何の責任も締め切りもない今の生活は風邪を引いても焦らずゆっくりと休ませることができた。むしろ仕事やら介護やら責任に係わることがあるほうが風邪も寄せ付けないのかもしれない。…