◯キャンセルカルチャー 2020年7月、トランプのスピーチで、キャンセルカルチャーということばは、知られるようになりました。 2021年2月、森喜朗元総理が、女性が入る会議は時間がかかるという発言で会長辞任、 その後、東京オリンピックパラリンピックに関わる何名かが、過去の言動で辞任しました。 ジャニー喜多川のギネス世界記録の取り消しも、これにあたるのです。 グローバリズムと人権を結びつけて、なぜだか、それが、絶対的な権威になろうとしています。 しかし、アメリカの保守派は、キャンセルカルチャーを敵視しています。共和党は、キリスト教原理主義と結びつき、LG BT差別の解消や人工妊娠中絶にも反対して…