以前から気になっていたある疑問というか、「行き過ぎた政治的配慮」に対する原因の調査とその回答が載っている、そんな著作です。 傷つきやすいアメリカの大学生たち:大学と若者をダメにする「善意」と「誤った信念」の正体 作者:ジョナサン・ハイト,グレッグ・ルキアノフ 草思社 Amazon 「はじめに」と題して、本書は「3つのエセ真理」に言及する。その3つとは 脆弱性のエセ真理:困難な経験は人を弱くする 感情的決めつけのエセ真理:常に自分の感情を信じよ 味方か敵かのエセ真理:人生は善人と悪人との闘いである。 とあります。 そして、アメリカの大学において、暴力を伴う妨害行為が起こったり、教員の言葉尻を捉え…