112冊目は、井上真偽さん作の小説『その可能性はすでに考えた』を読みました! 一見不可能な殺人事件が発生し、その殺害方法や経緯をありとあらゆる角度から検討し、 やはり不可能(=奇蹟)であることを証明していくもので、 トリッキーな発想がたくさん出てきて面白かったです😄 books.rakuten.co.jp 著者紹介 井上真偽(いのうえ まぎ) 神奈川県出身。性別・年齢不明。 『恋と禁忌の述語論理(プレディケット)』で第51回メフィスト賞を受賞。 他の著書に『探偵が早すぎる』がある。 あらすじ ある山村で起きたカルト宗教団体の斬首集団自殺。 唯一生き残った少女には、首を斬られた少年が自分を抱えて…