京都の恋

みんなが知っているジャズを弾きたい理由 ベンチャーズもカヴァーした「木の葉の子守歌」 ジャズピアノのタッチとはスタカート？ノンレガート？ 先生と私のタッチ比べ みんなが知っているジャズを弾きたい理由 不思議といえば不思議かもしれないが、自分が弾きたいクラシックピアノの選曲については、100人に聞けば90人までが知っているような曲を選びたいとは思わない。例えていえば、「トルコ行進曲」とか「子犬のワルツ」とか。 なのにジャズに関しては、どちらかと言えば少なくともジャズファンみんなが知っている曲をやりたいと思っていた。例えていえば「枯葉」「酒とバラの日々」とか「バートランドの子守歌」とか。 これはク…

渚ゆう子の6枚目のシングル原曲はザ・ベンチャーズの「Kyoto Doll」 70年代初頭に活躍した歌手は、その後もヒット曲を出したり、テレビに登場したりして、自分の幼少期の記憶に残っているものだが、渚ゆう子を知ったのはここ数年のことだ。 懐メロ歌謡を聴くようになって知るようになった中で、やはりベンチャーズの作品をカバーした『京都の恋』、『京都慕情』が印象深い。 『京都の恋』の方がリリースされたのが先だったのだが、一方の『京都慕情』の方は、京都の地名が登場したり、ギターの音色はいかにも京都風情が漂う作品になっている。 風の噂を信じて 今日からは あなたと別れ 傷ついて 旅に出かけて 来たの わた…

昨日は時間経過（物語性）を盛り込んだ歌（曲）についてお届けしました。 それらとは微妙にちがってくるかもしれませんが、物語性といえばGS（グループサウンズ）の中にも隠れた名曲（と勝手に思っている）がありまして、ポニーズというバンドの「アガナの乙女」です。 よろしければYoutubeにて検索頂ければと（どなたかが載せておりました）。 エレクトリックシタールの音色からから始まる異国情緒を漂わせている曲です。内容はとても悲しい歌なのですが、昔話風というか、、、影絵の人形劇でも見ているような、、、そんな気にさせられる曲です。 え？人権侵害甚だしい内容といわれればそうですね、、、、 もしかして、現在は番組…