大仰なタイトルだが、つまりまた、何度目かわからない禁酒宣言である。その理由もこれまでと全く同じで、いよいよ内臓が壊れてきたと感じるからだ。 僕はやはり酒の飲み方が無茶苦茶で、粗相をした記憶はないが、酩酊して理性から解き放たれた自分が何かをしていそうで、本当に怖い。そんな飲み会が最近もあった。 その日はしかも猛烈に気分が悪くなるタイプの二日酔いで、強い嘔気によって目覚め、這いずるようにトイレに行き、内容物をすべて吐瀉するという最悪な起床だった。 参加者は、その会を楽しいと言ってくれたが、僕はどうにも「恥」や「自責」の念が先に立ち、本当に情けなくなる思いが上回っている。 ーそんな僕の今一番のパート…