一人歩きをし始めた保険病名は、ついに、患者本人の姿を変えてしまうと言う事態に発展していきます。 病名は、あくまで医師が診断するものですが、診断は、診療録に時には英語表記であったり、略語であったりします。なおさら分からない世界に入り込み、診療録からは、誰も分からない世界となってしまいます。 ---------- #1 MCI due to AD ADL OK, IADL OK, but amnestic MCI is exist. probable AD D/D DLB P) brain MRI, SPECT, labo check #2 IHD of Inferior wall s/o ECG…