バンド・メンバーを紹介する司会のチェイサーさん(右) 「アラン・ドロン生誕記念」シネマ・ライブコンサートも今回で11回目を迎える。fpdの参加は10回目となる。企画・司会進行のチェイサーさんは、今回は、これまでの映画の一部をスクリーンに流してバンド演奏を聞くというスタイルを変更したという。 より演奏を楽しんでもらうために、シネマコンサートというよりもバンドのライブコンサートというイメージにした。そのため、最初の15分程度、どこにもない映像を流し、そのあとは、新曲なども含めて演奏にフォーカスしたのだった。 結果的にこれはよかったと思った。 スクリーンがあると、当然会場の照明は暗くなり、ミュージシ…