これは、2023年末に起きた、ある小さな火災による理不尽な対応と、急きょ下す事になった大きな決断にまつわる、3か月に渡る奮闘記である・・・。 広告 青天霹靂の「翌日」 2023年もクリスマスが過ぎ、僕は最後の現場へと行く日だった。 最後の現場は上田市にて夜勤だ。 夜勤をする場合、僕は昼間のうちに現場近くのホテルにチェックインし、仮眠を取り、そして夜中に現場へ出発するというのが毎回のパターンだった。 その日、お昼まで塩尻の事務所で仕事をして、上田市へ行こうかと考えている時だった。 見知らぬ番号から電話がかかってきたのだ。 携帯電話の番号。 一瞬、知らない携帯番号に出るのもどうなのかとは思ったが、…