20日の日経平均は反発して、終値は30円高の3万7529円で引けとなりました。 米国株高に好反応を示して上昇して始まると、円安進行を追い風に上げ幅を400円超に拡大しました。しかし3万7900円台になったところでは節目の3万8000円を前に買いが続かなくなりました。ドル円が一転して円高に振れたこともあり値を消す展開となり、後場に入って上げ幅を2桁に縮めたところでいったん盛り返す場面もありましたが、急失速して15時近辺でマイナス圏に沈んでクロージングオークションに入り、大引けでは小幅ながらプラスを確保しました。 明日の東京株式市場は、良くない流れながら現水準をキープ出来るか注目です。 日経平均は…