実は食中毒が多い10月 実は1年間で1番食中毒が増えるのは実は10月だという。涼しくなってきて安全だと思われるこの時期、なぜ食中毒が発生するのか。注意点を紹介する。 秋の食中毒に要注意 食中毒が増加する原因であるが、まずは気候の変化の激しいこの時期は、体調を崩して免疫力が低下するからだという。胃の殺菌力や腸の免疫力が低下している場合がある。焼肉好きでホルモンを食べたところ、血便が出るような強烈な食中毒を起こした事例が。この事例でも体調を崩していて元気を付けようとホルモンを食べたのが逆効果だったのだという。 さらに涼しくなったからという油断がある。この時期になると涼しくなったからと弁当の保冷剤を…