allnightsailor.hatenablog.com 続きです。 父の緩和ケアと介護と死を通じて経験し、ぶつかった問題のフラッシュバックに悩まされた日々を書きます。 父は肺がんとその転移により、確定診断からわずか2か月で死去しました。 高校を卒業して県外へ出てからは、全く離れて暮らしてきた父の介護と終末期、見取りと喪主としての務めを、このごく短期間にずっしりと背負ったのです。 その間、瞬時に決めなければいけないことが絶え間なく降りかかってきました。 「これでいいのか?」 「正しいのか? 間違っていないか?」 「誰にとって正しいのか?」 それは、決断を下し、実行した端から、 「あれでよかっ…