レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「魚が出てきた日」(1967)です。 1972年、エーゲ海の小さな岩だらけの島カロス。近くを飛行中のNATO軍爆撃機が航行不能となり、やも得ず運搬していた核爆弾2発とコンテナQをカロス島上でパラシュート投棄する。軍司令部は、身分を隠して捜索隊を編成し、急遽派遣する。 爆撃機パイロットとナビゲーター(トム・コートニー)は、機体から脱出するのが精一杯で、カロス島をパンツのみでウロウロする有様。捜索隊はリゾートホテル建築の為の調査隊と偽って、投棄された辺りの土地を購入し捜索を始める。核爆弾は訳なく回収したが、コンテナQは…