“ 泣きっ面に蜂 ” “ 弱り目に祟り目 ” “ 一難去ってまた一難 ” “ 傷口に塩を塗る ” ・ ・ 不幸や不運な上に、さらに辛いことが加わることを例えた日本語は色々ありますが、私の場合、帯状疱疹を患ったことが、これらの意味を痛感させられる大きな経験になりました。 前回の記事で、大学4年生で患った帯状疱疹が悪化して大変な目にあったものの、何とか回復することができたお話をさせて頂いたのですが、自らの無知さ加減はともかく、あれだけでもすでに、様々な不運や不幸が降ってきた感が半端なかったわけですが、先のようなことわざが昔から複数あることを考えると、それで終わらないのが “世の常” なのかもしれま…