共感性羞恥(共感性羞恥心) 自分ではなく、他者の振る舞いを見て恥ずかしくなることをこう呼んでいる。羞恥を発生させる言動に特定のモノは無く、個々によって何を恥ずかしく思うかは異なる。 確かに、羞恥を感じている人につられて羞恥を感じることは実際に起こるが、当人は羞恥を感じていないのに羞恥を感じているのは、「関係ない人が勝手に恥ずかしがっている」でしかない。 "身内がした行為に自分が恥ずかしくなる"もあるが、それは自分の一部のように感じている、思っているから。例え血縁であっても別の存在、個体であり、自分の一部ではない。(そういう感覚を持つなという話ではない)親子や兄弟の間で起きやすく、子供が何かをす…