ボウリングをやっていると、外壁、内壁という表現を聞いたことがあるかもしれない。先日の大会でクルクルと横回転のボールを滑らせて投げている人が同じボックスにいて、後半のゲームでかなりしんどかったので、その辺の話とからめて、壁の話を書いてみたいと思う。 外壁とは? レーンの両端は、オイルがほとんど入っていない状態になっているのが一般的になる。中央付近から斜め右にボールを出すと、このオイルの入っていないところでボールがレーンに噛んで、ぐぐっと曲がってくる。 レーンの外側で壁にあたって跳ね返ってくるような動きになるので、これを外壁という表現をする。 ハウスコンディションの場合、凸型にオイルがひいてあり、…