17日の日経平均株価は大幅反発して、2万6138円(前日比316円高)引けとなりました。 米市場は休場でしたが、欧州株高や円高一服を支えに買い優勢で始まりました。昨日までの大幅続落した反動で自律反発狙いの買いも入りやすく、上げ幅は一時370円を超えました。その後は上値が重くなりましたが、下値も堅く後場は小幅もみ合いとなりました。日銀金融政策決定会合を控えており様子見ムードとなったようです。チャート上では、心理的なフシ目となる2万6000円台に復帰しましたが、これを維持しつつ戻りを試せるかがポイントになりそうです。 明日の東京株式市場では、日銀の金融政策決定会合の結果が注目されます。 日銀は昨年…