息子が中学に入って驚いたことは、課題の量の多さです。世代的な問題もあるかとは思いますが、四国ののどかな田舎の町の育った私には、東京の中学校教育は、どちらかというと高校生用のように感じました。 1年から国語が現代文と古文・文法に別れ、社会は地理と歴史に別れ、理科は第一分野と第二分野に別れ、と担任の先生の多さにも驚きました。 体育と保健の先生も別でしたから、関わる先生は合わせると16人になりました。小学校時代は、せいぜい担任+図工+家庭科+音楽くらいで、クラスも2つでアットホームでしたから、毎時間のように先生が変わる中学校のシステムはかなり子どもにとって負担になっていたと思います。 英語と数学も、…