推手で先生に相手してもらい、「放鬆して、目線を上げて、腰から動く」等々、注意を受けながら、なんとか上手くやろうとするが、逆にガチガチになる。「あ~あ、やっぱり出来ないなぁ」と、あきらめ1歩手前で動いた時、先生から「そう、それです」と言われたりする。でも自分では、何をしたからうまく行ったのか、まったく解らない。こんな経験は誰にでもあるだろう。 そんな経験をするは訳について、最近納得出来た様な気がするので下記してみた。 注意された事を守りながら動こうとすると、自分の身体がその様に動いているかを、感じようとするあまり、自分の動きが感じれる様な、筋肉の使い方、すなわち、押す筋肉と、押される筋肉を、同時…