日本武術太極拳連盟発行の、4段位昇段の為の24式太極拳点検項目「4段位教程の重点項目」(20170901) を読んでいて、疑問に思った事が有る。それを忘れない様に簡単なメモにして残しておこうと思う。 ①-1 歩法・身法= 腰が主宰して、両脚をつなげ、上肢に伝える 3)項に「後ろ胯をゆるめ、後胯と膝を後ろ踵方向に送り出し、足裏からの働きで腰を前に送る。前胯をゆるめて沈め、後ろ脚からの勁を、前膝から前足裏に伝える。この両脚の働きを上肢に伝える」と書かれている。 ㋑勁と働きは同じ意味で使っている様だが、何故書き分けているのか? ㋺「働きを上肢に伝える」と書いた所は「勁を上肢に伝える」と書いても良いの…