太極拳で最初に習うのが、弓歩(ゴンブー)と抱球(パオチュー)だと思う。 弓歩については、何回か書いているので、今回は、第一式の起勢(チーシー)の後に、出て来る抱球の形を再確認してみよう。 第二式の野馬分鬃(イエマーフェンゾン)に入る前の手の構えが抱球だ。 初心者の頃の注意点も、有段者になってからの注意点も含めて列挙してみよう。 初心者の頃の注意点 ・右手はのどの高さで手の平を斜め下向き、左手は下腹の高さで手の平を斜め上向き。 ・身体から20㎝ 程度離して、両方の手の平が斜めになって上下に向かい合う形。 ・両肘を左右に張り出して脇の下を開ける。特に左手の肘/脇の下に注意。 ・両方の肘から先が指先…