ふと思いたちて風呂をわかし、仲俣暁生さんからもらった『もなかと羊羹』(破船房)の残りを読む。数万部から数千部の、従来の重(?)出版に対し、千部から百部の「軽出版」を提唱ないし発見せるもの。いろいろ勉強になる。 同人誌やzin活動を軽出版として再定義しているのだと思うが、全紙メディアの、現在の部数の相場表というのがあったらいいなぁと思う。 ちなみに昭和前期の部数相場表というものはすでに試作品がある。あたりまえですが出版物のタイプによって違います昭和10年前後の状況。雑誌新聞発行部数事典 : 昭和戦前期 : 附.発禁本部数総覧小林, 昌樹金沢文圃閣 2020年9月 pic.twitter.com/…