ハンゲショウとは? 半夏生(ハンゲショウ)という植物をご存知ですか? 半夏生はドクダミ科の多年草で、ちょうど梅雨時、6月から7月にかけてが開花の時期にあたります。 半夏生は、花をつける時期になると葉の一部分だけが白くなって、まるで白粉をつけたように見えることから「半化粧」とも表記されます。 また、半夏生(はんげしょう)は雑節の1つで、半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃、夏至から数えて11日目のことを指す言葉でもあります。 おおよそ7月2日ごろ。 半夏生の花の開花時期と重なることから、この名前がついたという説もあるそうです。 さて、先日、実家に帰ったとき、この半化粧が咲いていました。 緑と白のコ…