厚別区

厚別区

(地理)
あつべつく

札幌市厚別区は、北海道札幌市の行政区の一つ。
札幌市の東部に位置している。
1989年11月6日、札幌市白石区を分区する形で設置された。
面積は24.38km²、人口は126,998人*1

地勢

厚別区は札幌市の東部に位置し、北東は江別市に、南東は北広島市に接している。また南は清田区と、西は厚別川および一部三里川を区境に白石区と隣り合っている。
南北9.3km、東西4.9kmの広がりを持っているが、10区の中で最も小さな区である。
新札幌副都心を中心とし形成されており、区郊外には札幌テクノパークがある。
地形は、大きく分けるとJR函館本線を境に、北は平野部、南は丘陵部に分かれ、丘陵部には厚別川、野津幌川、三里川および小野津幌川が流れて、全体にゆるやかな起伏となっている。
開拓以来、農業・酪農地帯として街並みを形成してきたが、1960年代の大規模な団地建設、1972年の厚別副都心基本計画による計画的な都市空間の創出などで、大きく変貌した。
現在の厚別区は、JR新札幌駅、地下鉄新さっぽろ駅付近を中心とした商業業務地区と周辺の住宅地からなり、野幌森林公園など豊かな自然環境にも恵まれ、大型社会教育施設の「青少年科学館」や道内唯一の第一種公認陸上競技場を持つ「厚別公園」など、特徴ある施設が設置されている。

厚別区の歴史

1883年に信濃(長野県)出身者らが、JR厚別駅付近に居住したのが最初の入植と言われており、信濃小学校・信濃神社に郷里の名をとどめてる。
1892年7月1日、厚別地区を含む白石村は札幌市と合併し、さらに1972年4月1日には、札幌市が政令指定都市に移行するのに伴って白石区になった。
区制移行後、白石区は地下鉄東西線の開通や厚別副都心計画の進展で著しく人口が増加したため、1989年11月6日、厚別川を境界の基本線として分区し、東側に厚別区が誕生した。

シンボルマーク(右上)

厚別の頭文字「a」を表現している。
左側のピラミッド型は区域の形を意味し、その中に流れている2本の川を表している。
3本の線は木の葉の葉脈のように、厚別区の隅々まで活力を届ける様をも表している。
右側は鳥をイメージし、鳥に見立てた区民によるまちづくりや創造、飛躍を表している。
また、全体のブルーグリーンの色彩は、清新な街と豊かな緑を表している。
※1990年2月制定

*1:2016年8月1日現在

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