6月24日、盗撮した女児の性的画像などを交流サイト(SNS)で共有していたとして、グループの管理者をしていた名古屋市の男性教員とメンバーの男性教員2名の合わせて3名が逮捕された事件。報道によると、盗撮を好む全国の小中学校教員ら約10人でグループチャットを作り、校外学習などの業務中に盗撮したとみられる下着などの写真を見せあっていたということ。子どもを守るべき「教員」という立場を利用した悪質な犯行に、教育界をはじめ世論は大きく動揺しているようです。 阿部俊子文部科学相は7月1日の閣議後記者会見で、チャットに参加した他の教員らに「一刻も早く名乗り出てほしい」と述べ、同日、全国の教育委員会に教師の服務…