6月が終わり、 半年すぎたのね、残り半年ね、と思うのはほとんど薄い感情で。 なぜかというとこの暑さですべての感覚が“暑い”に使っているから。 真夏にストーブの前に座っているようなこの熱風。 普通の表情で仕事をするなんて、無理。 まして清掃のおばさんのいるごみ置き場なんて小さな窓しかない。 窓から入ってくる風に少しの涼をとれるだけ。 静かに水を飲む回数を増やしてとりあえず時間が経過するのを待つしかない。 「大きな扇風機を買ってほしいです」とホテルの先輩に冗談交じりに言うと、 「絶対無理」と言われたので、 「それならジモティーで私が扇風機を頂いて持ってくるとかは?」という提案もしてみましたが・・所…