「ねぇパパ、あの曲を流して」 「本また借りたから」 長女さんがYOASOBIの本をまた借りてきました。曲を流しては本を読み、曲を変えては本を読んでいます。またもやこの本です。 夜に駆ける YOASOBI小説集 (双葉文庫) 作者:星野 舞夜,いしき 蒼太,しなの,水上 下波,橋爪 駿輝 双葉社 Amazon 「あ、このままだ」 前回は気づくという段階でしたが、今回は曲を聴きながら本を読み比べることを始めました。歌詞を理解するとなかなか明るい話じゃないのになと父は心配します。年齢制限かかるんじゃないかな。そう思いつつも父は続けます。 「ここに出てくる女の人、本当はいなかったと思うんだ」 「なんで…