先日の常念岳登山の際、宿泊する常念小屋で読むために、井原忠政著「三河雑兵心得」第9巻「上田合戦仁義」を購入。とても面白く、下山後、続巻も購入して読書中です。 (著者 井原忠政さん略歴) 神奈川県出身。中央大学法学部法律学科卒業後、2000年に脚本「連弾」が第25回城戸賞に入選し、経塚丸雄名義で脚本家デビュー。2016年に経塚丸雄名義で「旗本金融道シリーズ」により小説家デビュー。2020年に井原忠政名義で「三河雑兵心得シリーズ」を刊行。詳しくは、下段をご覧ください。 (第9巻 上田合戦仁義) 表紙(あらすじ) 主命とはいえ、秀吉との和平を進言し、茂兵衛は家内ですっかり孤立してしまった。お陰で、家…