先日教室で六手四象功と言うのを習った。 六手とは起勢チーシー・金剛搗碓チンカンタオトゥイ・懶扎衣ランザーイー・六封四閉リュウフォンスービー・単鞭タンビェン・収勢ショーシーの6つを言い、四象とは前面・左側面・後面・右側面の4方向を言うとの事。 従って、六手四象功は、前面で起勢してから後、金剛搗碓・懶扎衣・六封四閉・単鞭を、前面・左側面・後面・右側面の4方向で繰り返し行って、最後に前面に戻った時、収勢するものなので、覚えるのは基本的には四手である。 六手四象功の起勢・金剛搗碓・懶扎衣・六封四閉・単鞭と言う流れは、これまで、陳式太極拳の講習会で習った套路(新架一路か老架一路か忘れたが)の最初の部分と…