拳銃や小銃の場合、1/100インチを単位として銃身の内径を表す。
38口径=38/100インチ=約9.65mm
46cm45口径=46×45=砲身長2070cm
表記法として以下のものも同様。
45口径46cm砲
46cmL45
15in. Cal.42
3"/70cal
望遠鏡・双眼鏡・カメラ・顕微鏡などのレンズや主鏡の有効径等を表す。*2
基本的に、有効径が大きいほど光を多く集める事ができ、明るい視野を得る事が可能となる。
また、光学機器における口径比は次の式で求められ、
「口径比」=「焦点距離」÷「対物レンズ・主鏡有効径」
その数値は1:15の様に比率で表される。
基本的に、数字が小さくなるほど明るい画像が得られる言える。