ノルウェーの昔話で、世界で読まれている名作絵本のひとつです。 なかなか結末がおどろおどろしいので、子どもへの読み聞かせをためらっていました。 小さなやぎ、中ぐらいのやぎ、一番おおきなやぎは、三匹とも名前が、がらがらどん。 3匹は太るために、大きな橋を渡り、山へ草を求め歩いていました。 この橋の下には大きくて気味の悪いトロルが住んでいました。 まず一番小さなやぎが橋を渡ろうとすると、 トロルが「俺の橋を揺らすのはだれだ?ひとのみしてやろう。」と言いました。 小さなやぎはもう少し待てば、僕よりも大きな、がらがらどんがやってきます。 と言い、トロルは見逃します。 二番目に中ぐらいのがらがらどんが、橋…