ぼくには、あまり方言がない。 何故かと言うと、親がしばしば転勤したからだ。 昔は、父親が転勤となれば、家族も一緒に付いていった。 引っ越し貧乏とはよく言ったもんで、言葉の上でも貧乏になった。 今では、子どもの教育が最優先で、父親の転勤に付き合う家族はいない。 お父さんは寂しく単身赴任して、健康に良くない環境の中で命を縮める。 小学生の頃の夏休みは、いとこの住む山口県で長逗留をしていた。 だから、山口弁はちょっと覚えている。 いとこと再会すると、こんな方言たちを思い出して一緒に懐かしむ。 ちばけるな!→ふざけるな! ~ちょる→~している 例:花が散っちょる じら→わがまま、ぐずる 例:じらゆーた…