歩くことは健康にいいのですが、どのくらい歩いたらよいのか、たくさん歩いたほうが効果があるのかですが、1日9,000~1万歩歩くことにより、死亡リスクは30%以上減り、心血管疾患のリスクは少なくとも20%減少します。 しかし、1日1万歩も歩かなくても健康にいい、座る時間が長めでもOK、最新の研究で明らかになりました。 米ニューヨーク市のモンテフィオーレ医療センターの心臓科医マリオ・ガルシア氏の調査結果です。 平均的な米国人の歩数は1日4,000歩ほどだといいます。やはり車社会なのでこうなるのでしょう。 日本はというと 厚生労働省が2019年の国民健康・栄養調査によると、日本の成人男性の平均歩数は…