《前回からのつづき》 それでも、キハ183系の運用は続けられました。 新型車両へ置き換えるにしても、すべてのキハ183系を置き換えるには、相応の数の車両を揃えなければなりません。そして、資金が潤沢なJR東日本のように僅か2〜3年ですべての車両を揃えることなど、ただでさえ営業係数が悪く赤字を生み出す多数のローカル線を抱えるなど、経営基盤が脆弱で資金力に乏しいJR北海道に、そのような芸当は無理なことでした。 代替となるキハ261系1000番台6次車が新製されると、まず最も車齢が高いキハ183系0番台が廃車の対象になりました。2018年3月のダイヤ改正で、「北斗」の運用に充てられていたNN183系が…