《前回からのつづき》 2025年現在、国鉄が新会社の負担にならないようにと遺していった、新性能1M方式電車である123系は、山口県を走る宇部・小野田線に集中配置されて、今なお現役で走り続けています。 装いもJR西日本の検修の合理化施策に沿って、濃黄色の瀬戸内統一色と呼ばれる塗装を施されて、同じく国鉄が遺していった地方ローカル線向けの通勤形電車である105系とともに、今もなお地域の貴重な足止しての役割を担い続けています。 一趣味者としては、この国鉄形電車をいつまでも残して走り続けてほしいと願いますが、それも難しいというのが現実というものです。 改造から既に30年以上が経ち、種車となったクモニ14…