土地神

マカオの土地神をひたすら記録するシリーズその３。 ※ちゃんとしたフィールドワークではなく、ただの感想と記録なのでご了承ください。これまで取り上げた沙梨頭と半島中央部は密集地帯なので独立の記事を書いたが、今回はざっくりと「それ以外」が対象。具体的には澳門半島の北部～東部の下町エリアを取り上げる。このあたりは旧ポルトガル居住地の外にあるため歴史遺産は少なく、カジノホテルもないので「観光」という点では見所が少ない。 しかしその分、市場があったり、老舗の茶楼や伝統菓子店があったり、ちょっと九龍城を彷彿とさせる高層の集合住宅がみっしり並んでいたり、観光地ではないマカオの面白さを発見できるところ。観光客が…

マカオの土地神をひたすら記録するシリーズその２。 ※ちゃんとしたフィールドワークではなく、ただの感想と記録なのでご了承ください。 第２回は前回も拠点になったカモンエス公園から南下し、マカオ観光のハイライトである大三巴（サンパウロ天主堂跡）～セナド広場周辺のコレクション。 カモンエス公園～セナド広場 12．三巴門福徳祠 13．失われた土地廟 14．永樂里の土地廟 15．聚龍社の土地廟 16．哪吒廟隣の土地廟 17．柿山哪吒廟裏の土地廟 セナド広場周辺：北部 18．鍾家里の土地廟 19．商人巷の土地廟 セナド広場周辺：南部 20．徳隆新街の土地廟 21．桔仔街の土地廟 22．福榮里の土地廟 23．…

マカオの土地神をひたすら記録するシリーズです。 ※ちゃんとしたフィールドワークではなく、ただの感想と記録なのでご了承ください。 第1回はマカオ半島北西部のカモンエス公園周辺。この辺りはカジノリゾートや南欧風建築など分かりやすく見栄えの良いものはないので、リピーターでもないとあまり行かない場所だと思う。しかしその分昔ながらの下町情緒が濃厚で、入り組んだ狭い道を探検しながらレトロな風景を見るのが楽しく、個人的にはマカオで１・２を争う大好きな所なのです。そして、中華レトロな風景には土地神の姿もつきもの。遭遇率が高いのと、マカオの代表的な土地廟である「沙梨頭土地廟」があるということで、まずはここを取り…

al.dmm.com こんにちは、漫画好きのあなた！ 今回は、なろうコン大賞受賞作のコミカライズ版『神様は異世界にお引越ししました』を紹介します。 この作品は、現代の廃村でひっそり暮らす土地神・赤鞘が、異世界の最高神・アンヴァレンスから頼まれて、荒れ果てた土地を再生させる冒険活劇です。 作者は夏海真優・アマラ・乃希さんで、イラストはふじまるさんが担当しています。 あらすじ 赤鞘は、人間に忘れられた土地神として、廃村の一角で静かに暮らしていました。 そんな彼のもとに、突然異世界の最高神・アンヴァレンスが現れます。アンヴァレンスは、異世界で起きた大災害によって、多くの神様が消えてしまったことを告げ…

iPhone 11pro 今日から新しい月がスタート。 2021年も折り返し。 今年が半分も過ぎただなんて 実感がなくても 時は確実に流れているようね 今日から 再度 宣言が延長だそうね もぉ 緊急感は薄れてしまい 疑念感が濃くなっていくようね… とにかく 半年が過ぎようとしていて このままでは 去年のように コロナ一色になりかねないので いろいろな雑念封じ 及び、日々の感謝 病気平癒の祈念に 土地神様まで お朔参りへ いつものように 最後に お稲荷神社に向かうと 今日は 狛犬のように 2匹の猫と遭遇。 黒猫ちゃんは昼寝中。 境内は爽やかな風が抜け かかっていた絵馬が カランコロンと心地よい音…