元旦は年賀状なんかをみながら、親戚や友人の話をあれこれするのが恒例です。 おばあちゃまは自分の血縁以外は蔑んで生きている側の人間なので、母が自分の血縁の不幸エピソードを嬉々として話していると、おばあちゃまは合いの手を入れるかのように、やれ「私も実はあの人たちには感心しない」だの「あの子たちは全く実家に帰ってこなくておかしい」だの、けちょんけちょんに言います。 おばあちゃまはお勉強で周りを見下す(本人は中卒)タイプなのですが、我々が高校は地元の最高峰に入ってしまったばかりに、孫たちはおばあちゃまの最強アイテムとなってしまいました。公立高校は大した数がないので、私もドラミちゃんも地元じゃ負け知らず…