3月16日、沖縄・辺野古沖で起きた船の転覆事故で、女子高校生と船長の二人がお亡くなりになった。運航していたのは「ヘリ基地反対協議会」傘下のカヌーチーム「辺野古ぶるー」だ。この事故について、担当者の男性は沖縄八重山日報の取材にこう答えている。「申し込みがあって、朝のミーティングを行い、万全の体制で行った。あんな不幸なことがあるとは、誰も信じていない」と。 「万全の体制」という言葉を読んで、思わず目が止まった人も多いだろう。その万全の体制の下で、二人が海で亡くなられたのだ。 世の中には、「万全」と「結果」が乖離したとき、真剣に自分の認識を疑える人間と、そうでない人間がいる。今回の反対協の対応は、残…