引き続きハマっています。 そしてここまで読んできてよかった、と思わせてくれる1冊。 今回は、深かった。 笑うというより、涙ぐみました。 「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」(水野敬也 著、2023年2月文庫本初版(単行本は2020年6月刊行)、文響社) ここまでの1巻〜3巻では、「夢をかなえるにはどうしたらいいのか」についての指南書。 4巻は、夢がもたらす苦しみなどが紐解かれ、夢を持たなきゃいけないのか?という疑問にガネーシャが答えてくれます。さらに、終盤からは、夢をかなえるということ以上に大切なことが書かれていると感じます。 つながり、ワンネス。 死をどう捉えるのか。 ガネーシャがここま…