先日発売しました緋野晴子の「時鳥たちの宴」に、Amazonレヴューを2件いただきました! 1 「面白かった! 古典文学の世界の情緒に触れながら展開される、様々な恋の形。麗しい気体の様な恋と、現実との葛藤。すれ違う男女の魂の疼き。 それらを描いたこの作品は、重すぎも軽すぎもせず、一気に読み通すことが出来、それでいて心に残る作品でした。 また、余談となりますが、この小説の舞台と思われる静岡大学出身の私としては、海の見えるミカン畑の丘など、既視感のある情景が描かれ懐かしく感じました。」 フナムシさん、ありがとうございました。 2 「 散りばめられた古典文学が魅力的 大学の文学部の平安ゼミナールなる…