今日は、「こども庁」創設に向けた、政府の作業部会のニュースがありました。 加藤官房長官がおっしゃったように、「少子化に歯止めがかからない、児童虐待・重大ないじめなど深刻な問題が増加しており、こどもの命・安全守る施策を強化していかねばならない」のですが、私はそもそもまちづくりも改善の余地が大いにあると感じています。 共働き世帯やシングルマザーが増加する中、各世帯で子育てにかけられる時間や質が低下するのはやむを得ないところがあります。保育所も一般に待機せねばならず、学童保育も一般に部活や塾のようなことはしてくれません。 一方、2007年から国連定義の超高齢社会である日本において、老々介護世帯や高齢…