ノンフィクション作家、1982年、滋賀県生まれ。立命館大文学部、広島大大学院で中国近現代史を学ぶ。
会社員、禅僧などを経て、中国情報サイト「大陸浪人のススメ」を主催。
■大陸浪人のススメ 〜迷宮旅社別館〜 中国語の大規模掲示板の書き込みを2ch風に翻訳。。元ネタは百度が多し。 (將華語有人氣的BBS留言用2ch的風格來翻譯)
http://blog.goo.ne.jp/dongyingwenren
著作に「独裁者の教養」「中国人の本音」など。
・亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。 ・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。 kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com ・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致します…
「低度」外国人材 移民焼き畑国家、日本 (角川書店単行本)作者:安田 峰俊KADOKAWAAmazon 技能実習生制度を取り上げた本。欧米から現代の奴隷制度と揶揄される技能実習生制度の実態について掘り下げている。お題目はともかくとして 実質的には人手不足に悩む日本の非熟練労働現場に、有期雇用かつ最低賃金レベルで働かせることができる安価な労働力を補充する仕組みとして機能している。 と筆者は説く。2019年末で日本で働く技能実習生は約41万人でうち過半数の21.8万人はベトナム人ということである。 この制度には実習生以外に登場人物が三者おり、雇用先の企業、彼らを本国から送り出す送り出し機関、そして…
安田峰俊氏の文春オンライン記事。豚盗難事件(結局不起訴)の容疑がかかったベトナム人コミュニティの「兄貴」へのインタビュー本題をどーーーんとすっとばして、ここをメモしておく!!! ──念のため聞きます。本来の捜査理由だったと思われる家畜窃盗事件は、兄貴は本当に“シロ”ですか?兄貴:シロだよ。やるわけないだろ? 警察に疑われたが、あれは間違った逮捕だった。俺たちは本庄(埼玉県本庄市)の食肉解体場で肉を買ったんだが、その数日後に捕まったんだよ。だが、血抜きされた豚を買ったときの伝票は残っているわけで、肉は盗品じゃないんだ。仲間の誕生日なんかがあって、肉を多めに買っていただけだ。──本庄市の食肉解体場…
海外から見えやすいのは戦狼外交などの強硬姿勢だけど中国中央が本領を発揮してるのは国内向けの被害意識植え付けコンテンツや感動ポルノの作成。カネも叡智も集結している。特に新コロを経て大成功を収めていて20-30代の比較的世界をフラットに見ていた層の心も射止めることができているように思う。— ヴィッキー・おすし (@osushi_haochi) 2021年2月18日 今まで単に海外と接点が少ない50代以上の中国人とは話が噛み合わないことが多かったけど香港問題新コロを経て何度も海外旅行したり他国のコンテンツにも触れているはずの20-30代とさえも政治や情勢の話に大きなズレができたのを実感する。アフター…