コロナが落ち着かない状況が続くので、今年の年末は実家に帰省はしないことに。とは言っても顔くらいは見ておきたいと思い、11月末に母親が好きな金沢の老舗和菓子屋「森八」の福梅を届けに夫婦で富山まで行ってきた。玄関でお土産を渡し、ソーシャルディスタンスを保ちながら少し近況を話して、15分程で実家を後にする。寂しい年末の挨拶だが、高齢の両親や富山の医療体制への影響を考えると長居するわけもいかない。電話でも会話は出来るし、お互い元気な顔を見れらだけでも今は十分だ。せっかく富山に行ったので、帰りにやまやで富山の酒を買って帰ることにした。久し振りに満寿泉を買おうかなと眺めていると、ラベルに「白萩」と書かれた…