ミシュラン上海のビブグルマンの常連、「大壶春(ダーフーチュン)」に行ってきた。大壶春は上海B級グルメの焼き小籠包、中国語では生煎(シェンジエン)のお店。 「焼き小籠包」って誰がつけた訳なんだろう。小籠包よりも小さい肉まんを焼いたものに近いのだけれど「焼き肉まん」よりも「焼き小籠包」の方が美味しそう。ましてや「シェンジエン」よりも断然美味しそうなサウンド。 大壶春は1932年創業の焼き小籠包とワンタンスープのお店で、今はチェーン店化しているのでうちの近所のショッピングモールにもはいっているけれど、ミシュランのビブグルマンに選ばれているのは、外灘(ワイタン)のレトロなビルの並ぶエリア四川中路にある…