こしょうまち、兼六坂近く。 ふらっとバスでの小将町のアナウンスが好きです。 元気な声を聞いていると、こっちまで 元気になります! どこまでも青い空が、とてもキモチいい日の 散策でした(^^) 【藩政時代、藩主の身辺を護衛する小姓頭や 小姓組の侍がここに置かれたので、御小姓町、 小姓衆町、小姓町などと呼ばれた。 加賀藩は小姓を小将とも書いたので、 明治になって小将町となった】
こじりたにざか。 東兼六町と小将町を結ぶ小尻谷坂。 兼六坂を上りつつ、八坂の手前を左に曲がると 現れます。 尻谷坂とも呼ばれた兼六坂より小さいから 「小尻谷坂」、おもしろいネーミングです。 金沢の「坂」ってどうしてこんなに魅力的なのか… ドキドキします。 名前のある坂も、名前のない坂も。 【藩政期の中ごろ尻谷坂(汁谷坂・尻垂坂等)より より小さいところから、この名がついたと いわれている】
兼六駐車場にほど近い玉泉園。 兼六園より古くに造園されました。 そばを通るたびに豊かな緑を感じます。 そして、灑雪亭露地(さいせつていろじ)は 金沢市に現存する最古の茶室だそう。 今は冬季休園中なので、春に再開したら ぜひ見学したいです! 兼六園だけじゃない、素晴らしい庭園が 金沢にはたくさんあります。 《西田家庭園「玉泉園」》 金沢市小将町8-3 https://gyokusen-en.net/
もりの里によく行っていた頃、 バスで「こしょうまち」というアナウンスが 聞こえると、あぁ金沢来たな〜と思ってました。 なんでかな。 今はもりの里は行かなくなったけど、 ふらっとバスでいつもこのあたり通ってます。